コスタネオロマンチカ乗船記、2日目です。
前回の記事はこちら!

最初の寄港地は京都の舞鶴港。海軍港や赤レンガパークが有名です。私たちはレンタカーを借りてドライブしました。詳しくレポートしていきます♪
Contents
港に到着するまで船内を楽しむ
2日目、舞鶴港への入港は13時30分と少し遅め。到着までの間は、船内でゆっくり過ごして、イベントを楽しみました。
ボッティチェリレストランで朝食
2日目の朝、「Pizza Napoli」で朝食を!…と思ったのですが、すごい行列だったので諦めました。昨日の夕食会場、ボッティチェリレストランに向かいました。朝はブッフェ形式&自由席です。

明るい外の光が、気持ちいい!夜とはまた違う雰囲気を楽しめます。

コーヒーまたは紅茶、焼きたてのパンは席まで持ってきてくれます。優雅な気分の朝ごはんでした(^^)
デッキをお散歩
下船前にデッキをお散歩。さすがに人は少なめです。

船尾には、有料エリアがありました。セレブ感が味わえそう!

ちなみに、航行中のデッキは風がめちゃくちゃ強いです。帽子やスカーフが飛ばされないように要注意です。
午前中もイベント盛りだくさん
到着が遅めということもあって、船内では午前中もイベントが盛りだくさんでした。逆に忙しかったくらいです(笑)
有料レストランのデモンストレーション
散歩のあとに向かったのは8階のメインバー。10時からはじまったのは、有料レストラン「CASANOVA(カサノバ)」の料理デモンストレーションでした。
シェフはイタリア人かと思いきや、フィリピンの方でした(笑)でも料理の腕前はさすがで、できあがったパスタはすごく美味しそうでした!

イタリアのカサノバ本店はミシュラン二つ星。同じシェフ監修のコース料理が、1人$59です。本店では2〜3万円はするそうなので、かなりお得ですよね。
ちなみに、できあがったパスタは試食させてもらえるのかと思いきや、一切食べさせてくれませんでした…「食べたかったら、レストランに来てね」ってことでしょうけど(笑)
ダンサーによるファッションショー
次に、9階の免税店前の廊下へ。ファッションショーがはじまります。

ダンサーたちがモデル。スタイル良いし、美男美女だし、目の保養になりました(^^)ただ、ファッションショーといっても、着替えたりはしません。変わるのはバッグやアクセサリーだけ。

そしてこれらのアクセサリーは、すべて免税店で売っています。つまり、宣伝ですね(笑)
ファッションショーが終わった後、モデルさんたちが商品を自分でお店の中に戻していたのが、シュールでおもしろかったです(笑)
下船前のアイスクリームパーティー
11時30分から、デッキでアイスクリームパーティーが開かれていました。無料でアイスクリームを振舞ってくれます。

私たちは食べませんでしたが、長蛇の列で大人気でした!
下船して、レンタカーを借りる
そうこうしているうちに、予定通り13時30分に舞鶴港に到着。下船までもっと時間がかかるのかと思いきや、意外に早く、14時頃には下船できました。
レンタカーはオリックスがおすすめ
私たちは、日本の寄港地ではオプショナルツアーには参加せず、自分たちで観光することにしていました。なので、事前にレンタカーをネット予約していました。
おすすめしたいのは、オリックスレンタカー。「舞鶴港クルーズ船カウンター」があり、専用のお得なプランもあります。猛暑だったので、バスで迎えにきてくれるのも非常にありがたかったです。

カウンターまではバスで10〜15分ほど。14時〜20時までの6時間で、8,100円でした。自分で運転しなければいけないですが、自由に動けるし、オプショナルツアーだと少なくとも1人$50(約5,300円)はかかると考えたら、高くはないと思いました。
いざ、舞鶴観光へ!
無事にレンタカーを借りて、いざ舞鶴観光へ!
本当は海上自衛隊を見学したかったのですが、入場は14時45分まで。今回は到着が午後だったので、間に合いませんでした…残念(涙)そこでまずは、ネットやチラシで激推しされている「赤れんがパーク」へ行くことにしました。
舞鶴赤れんがパーク
赤れんがパークは、旧海軍の保管倉庫として建てられた建築物群。12棟の赤れんが倉庫がずらーっと並んでいます。いくつかの倉庫の中が、お店やイベント会場として再利用されているみたいです。

駐車場から中までは、結構距離があります。猛暑だったので、この移動だけでヘトヘトになってしまいました…(^^;)

中はかなり広いです!ただ、クーラーがないんです〜!蒸し暑さが、半端ない…(涙)あまりにも暑かったので、カフェでアイスクリームとアイスコーヒーを頼みました。

食べるスペースにはかろうじて扇風機があるのですが、正直、全然涼しくない…(^^;)
他の倉庫でフリーマーケットなども行われていたようですが、あまりの暑さに家族全員、「もう帰ろうか…」となり、早々に車に戻りました(笑)

ちなみに、ここの駐車場から海上自衛隊の船を見ることができました。

「舞鶴クレインブリッジ」もきれいに見えます。
赤れんがパーク自体は、激推しされている割には、そんなに…というのが正直な感想です(^^;)でも、駐車場からの眺めは、意外と良いフォトスポットかもしれません!
舞鶴ふるるファーム
車に戻って涼んだあとは、「舞鶴ふるるファーム」へ行くことにしました。

地元の農産物や自然食をテーマにした農園です。自然食品を扱うショップや、レストランがあります。

このときは、私たち以外のお客さんは見当たりませんでしたが、コテージもあって、宿泊することもできるみたいですね。なんとものどか〜な施設でした。
店の外に、ビニールプールがありました。中にいっぱい緑色が浮いてて、「一体なに!?」と思ったら、まさかの「万願寺釣り」でした(笑)


やる人いるのかなあ…おもしろいけど(笑)

暑さでぐったりしている羊や豚…もう少し季節がよかったら、元気な姿を見られるのでしょうか(^^;)

ここからの眺めも、なかなか良かったです!
足りない服やグッズの買い出しへ
特に何も計画を立てておらず、暑さで疲れてしまった私たちは、足りないグッズの買い出しをしてから、早々に船に戻ることにしました。
スラックスを買いにユニクロへ
ボッティチェリレストランと有料レストランは、ドレスコードがあります。旦那さんは短パンしか持ってきていませんでした(笑)スニーカーは良くても、さすがに短パンはまずいかもしれない…ということで、スラックスを買いにユニクロに行きました。
私たちが行ったのは西舞鶴モール店。ちなみにここには、スーパーや100円ショップ、ドラッグストアなどもあります。
私も、カーディガンを買い足しました。暑いからと思って薄手のカーディガン1枚しか持ってきていなかったのですが、船の中はけっこうキンキンに冷やされているので、肌寒かったんです。こういうとき、ユニクロは本当にありがたいですね!
ついでに100円ショップでも買い出し
ついでに、100円ショップでも耳栓と、携帯ウォシュレットを買い足しました。
ただこの携帯ウォシュレット、船の中のペットボトルは外国製なので、口径が合わずに、使おうと思ってもすぐには使えませんでした(涙)寄港地観光中に、日本製のペットボトルを準備しておくべきだったと、あとで後悔しました…
「Pizza Napoli」で遅めのランチ
レンタカーは20時まで借りていましたが、もう疲れたね〜ということで16時半には船に戻ってしまいました(笑)
行くなら朝より夕方がおすすめ
昼食をとっていなかったので、朝は行列で入れなかったピザ屋さん「Pizza Napoli」へ行くことにしました。朝の行列はどこへやら?夕方はガラガラでした。

他の日も割と朝は混雑していて、夕方は空いていました。ゆっくり食べたいなら、夕方に行くことをおすすめします♪
石窯で焼いた本格ピザ!
ここのピザはただのピザではなくて、ちゃんと専用の石窯が積んであるんです。海の上で、本場イタリアのピザを楽しめるというわけです。

このクオリティで、1枚$8.5(約900円)は安い!

思わずはじまる撮影大会(笑)これは本当に美味しかったです!耳までおいしくて、あっという間に食べちゃいました。2枚は多いかな〜?と思ったけど、4人で食べたらちょうど良い量でした。

猛暑の中歩き回ったあとのビール、美味しすぎた…!
マジックと音楽でクルーズの夜を満喫♪
夕方からも、船内ではイベントが盛りだくさん!2日目、まだまだ終わりません。
明日の夜のレストランを予約
午前中の料理デモンストレーションを見て、有料レストランに行ってみたくなった私たち。直接「CASANOVA(カサノバ)」に行き、明日の夜の席を予約しました。
船内の案内チャンネルでは、「部屋の電話や9階のパネルで予約することもできるけど、直接お店に行って予約するのが一番確実」と言っていました。予約票も受け取れるので、安心です。
結構すごい!マジックショー
「マジシャンVITUCOのマジックショー」が見れるということで、9階のバーへ。

正直、全然期待していなかったのですが(ごめんなさい^^;)これが結構すごかった!大人から子供まで、なかなかの盛り上がりでした。

個人的には、手を使った影絵がすごいな〜と思いました!写真だとわかりづらいですが、動物の動きとかめちゃくちゃリアル。手だけでこんなに表現できるなんて!と、感動しました。
マジックショーのあとは、ちょっと小腹が空いたのでブッフェへ。

ワインやシャンパンと一緒に、おつまみをいただきました。イタリア船だからか、ハムやチーズのクオリティはなかなかのものです。
船内は24時間、どこかしらで食べれるようになっているので、こうして自分たちのタイミングで食べにいけるのも、クルーズ旅の魅力ですね(^^)
“La Notte Bianca(ホワイトナイト)”
22時からはデッキでパーティーが行われていました。その名も「ホワイトナイト」。ドレスコードは白。皆さん、白のドレスやジャケットでバッチリ決めていました。

この通り、みなさんノリノリ。まさに非日常!
ちなみに、服装や参加は強制ではありません。半分くらいは普段着の人たちで、私も普通の服装で遠くから眺めていました(笑)
バーで生演奏を聞きながらまったり
パーティー見学はそこそこに、メインバーでお酒を飲みながらまったりすることにしました。夜のメインバーの雰囲気、なかなか良いです。

メインバーでは、毎日、生演奏を聞くことができます。私たちが乗ったときは、2組のグループが交代で演奏していました。

「Hamilton Band」は、ポップミュージック担当。「ABBAが歳とったらこんなバンドになっただろうな」っていう感じのバンドです(笑)

「Vuelo de Notas」は女性ボーカルと男性演奏者の2人組。ボサノバ担当です。女性の歌声がとってもきれいで、落ち着くし、個人的にめちゃくちゃ好きでした!
ちなみに9階では、クラシック音楽を聞くこともできます。

いやはや、まだ2日目だというのに、とんでもなく濃い1日でした…正直、舞鶴観光よりも、船内でのイベントのほうが忙しかったという…(笑)
3日目の金沢観光に続きます!
つづきはこちら!
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