2020年4月2日から放送開始のドラマ『ギルティ』。Toshiさんが歌う主題歌『BE ALL RIGHT』が話題です!
今回のドラマのために作られたオリジナルテーマソングということで、その歌詞の意味がとても気になるところ。
そこでこの記事では、ドラマの内容と歌詞にどんなつながりがあるのか?考察してみたいと思います!
Contents
ギルティ主題歌『BE ALL RIGHT』のテーマは?
Toshiさんがオリジナル楽曲でドラマ主題歌を担当するのは今回が初!
#LOVEたちの免疫が上がる Toshl新曲配信リリース決定!4月2日スタート新ドラマ「ギルティ〜この恋は罪ですか?〜」 (毎週木曜夜11:59〜日本テレビ系列)とのコラボレーションにより制作されたオリジナルテーマソング「BE ALL RIGHT」(作詞:松尾潔 作曲:川口大輔 龍玄とし)4月3日リリース!ゼ!🤞😎 pic.twitter.com/EpxM9WuvQ4
— 龍玄とし (@Toshlofficial) March 26, 2020
登場人物の心の底にある「純愛」がテーマの普遍的なラブソングなのだそうです。
「ドラマをより盛り上げる演出としての歌声になるよう、ストーリーの人間模様の奥に流れるピュアな想いを『BE ALL RIGHT』という楽曲に込め歌唱いたしました。」
引用:ドラマ「ギルティ」公式サイト
一体、誰と誰の「純愛」を表現しているのか?気になりますね。
ちなみに、「ギルティ」の簡単なあらすじは次の通りです。
「ギルティ~この恋は罪ですか?~」は累計発行部数150万部を突破した
丘上あいのマンガ「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」を実写化したラブサスペンス。女性ファッション誌の編集者・荻野爽が夫に裏切られたことをきっかけに、高校時代の初恋相手との許されない恋に落ちていく。 引用:https://natalie.mu/music/news/372818
このあらすじを見ると、歌詞の内容は主人公の爽と高校時代の初恋相手・秋山との純愛を示していると捉えることができそうですね。
ギルティ主題歌『BE ALL RIGHT』の歌詞と作詞者
ギルティの主題歌『BE ALL RIGHT』の歌詞は以下のリンクから見れます!
作詞者は松尾潔さん
作詞者は松尾潔さんという音楽プロデューサーです。
稀代のシンガーを初めてプロデュースさせていただきました。
曲は「詞先」つまり、ぼくが書き下ろした詞に川口大輔さん+Toshl(龍玄とし)さんがメロディーをつけるスタイルで作ったもの。
この唯一無二の歌声を、ひとりでも多くの方に一刻も早く聴いて欲しいです‼︎ https://t.co/jMNH61buMv— 松尾潔 (@kiyoshimatsuo) March 26, 2020
本人の説明によると、先に歌詞が作られて、その歌詞に合わせてメロディーが作られたのだそう。
つまり、歌詞が重要な意味を持っていると言えると思います。
ギルティ主題歌『BE ALL RIGHT』の歌詞を考察
ここからは、歌詞の中で気になったフレーズを考察していきます!
最初に書いた通り、歌詞の内容は基本的に爽と秋山の純愛がテーマだと考えられます。
「私ならもう大丈夫」は秋山と付き合っていた頃の爽?
まず気になったのは、カッコ付きのセリフです。
「私ならもう大丈夫 ずっと元気でいて」
昨日はそう言ったけれど
まだ時間がかかるのかもね引用:https://www.uta-net.com/movie/283765/
爽と秋山は元恋人。相思相愛だった二人ですが、何らかの理由で別れてしまっています。
新川優愛×町田啓太、制服姿で不意打ちの初恋のキス💕#新川優愛 #町田啓太 #ギルティ #ドロキュン #ytv #ntv@guilty_drama @yua_staff @gekidanexile
▼初恋キスシーンについて、コメントも到着💬https://t.co/PQyomShGfT
— ドワンゴジェイピーnews (@dwangojpnews) March 31, 2020
この歌詞は、まだ好きだったのに秋山と別れなければいけなかった爽の当時の気持ちを表しているのでは?と思いました。
あるいは、原作と同じように、再会した秋山に惹かれてしまい、そんな自分を律するためにもう会わないと決めるシーンでの気持ちかもしれません。
ドラマがはじまったら、また考察してみたいと思います!
「たどる道は違っていい」はラストを示唆している?
次に気になったのが、「たどる道は違っていい」というフレーズ。
But I’ll be all right tommorrow
もし もう一度生まれ変われるとしても
きっと またあなたを選ぶはずだから
たどる道は違っていい
I’ll be all right, bye for now引用:https://www.uta-net.com/movie/283765/
完全に別れを告げている雰囲気ですよね。
爽は夫に裏切られることが分かっていますが、秋山に関しては、おそらく夫婦円満なままだと思われます。
お互いに気持ちはあるものの、秋山の家庭を壊すわけにはいかない。そう考えた爽が、最終的には秋山に別れを告げる展開を示しているのかなと思いました。
爽&秋山の甘酸っぱい初恋キスシーンはもうチェックしましたか?🍓
現在大人になったお二人のオフショットも載せちゃいます😉爽(#新川優愛)はさすがファッション誌編集者!なお仕事コーデ👠
秋山(#町田啓太)は制服好きにはたまらない😍シェフ姿に腕組みで店主の風格👨🍳🇮🇹#ギルティ #この恋は罪ですか pic.twitter.com/pQNKgdW9AY— 新ドラマ・ギルティ〜この恋は罪ですか?〜【公式】4月2日(木)スタート (@guilty_drama) March 31, 2020
たどる道は違うけど、心の底ではお互いを想い続ける。「生まれ変わってもあなたを選ぶ」ほどに…という意味なのかなと思いました。
いずれにせよ、秋山の奥さんからしたら、たまったものじゃないとは思いますけどね(^^;)
前半は爽、後半は秋山の心情を表している?
歌詞全体を読んで、前半は爽、後半は秋山の気持ちを表しているのではないか?と思いました。
まず、後半には「私」という単語が出てきません。
また、後半には「守りたい」「迎えにゆくよ」といった、どちらかというと相手を助けたいという気持ちが表れた単語が多い気がします。
ドラマでは、夫に裏切られた爽を秋山が慰める展開があるということが明らかになっています。このことからも、
前半では、秋山を想い続けながらも別れを告げて、一人で歩き出そうとする爽の気持ち
後半では、離れていても純粋に爽を守りたい、助けたいと考えている秋山の気持ち
が表現されているのかなと思いました。
まとめ
ドラマ『ギルティ』の主題歌『BE ALL RIGHT』の歌詞について、考察してみました。
まだドラマ開始前なので、物語が進むにつれて歌詞の内容もどんどん明らかになっていくのかもしれません。
また、何か気が付いた際は追記していきたいと思います!
最後までお読みくださり、ありがとうございました♪