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イギリス王室流の足の組み方を解説!マスターしてエレガントな女性になろう♪

メーガン妃がもうすぐ出産というニュースが話題ですね!メーガン妃やキャサリン妃といえば、思わず見てしまうのがスラッとした美脚。よく観察してみると、二人の足の組み方や座り方には、共通点があるように見えます。

メーガン妃やキャサリン妃のように、美脚でエレガントな女性になりたい!というわけで、イギリス王室流の足の組み方とやり方を調べてみました♪

イギリス王室流の足の組み方の基本

イギリス王室流の足の作法には2種類ある

イギリス王室流の足の作法には、2種類あります。

その名も「Duchess Slant(ダッチェス・スラント)」「Cambridge Cross(ケンブリッジ・クロス)」です。

 

エレガントさを保ちながら、脚を美しく見せることのできる姿勢です。どちらも昔から伝統ではあるものの、キャサリン妃がよくこの姿勢を見せていたことから、近年になって名付けられたんだそうです。

(1)Duchess Slant(ダッチェス・スラント)

まずは「Duchess Slant(ダッチェス・スラント)」。Duchessは公爵夫人、Slantは傾斜という意味です。

 

その名の通り、足を揃えて斜めに置いて座ることを指します。長時間の公務でもバランスを崩さず、脚を長く美しく見せながら、上品な印象をキープできます。

(2)Cambridge Cross(ケンブリッジ・クロス)

次に「Cambridge Cross(ケンブリッジ・クロス)」。足首の部分だけをクロスすることをこう呼びます。

 

日本人の感覚では、足首をクロスするのもNGな感じがしますが、イギリスではこちらのほうがガッツリ足を組むよりも上品だとされているそうです。

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目上の人がいる場で普通に足を組むのはNG!

膝からの足組みは、目上の人の前ではNGです。

最近、メーガン妃がエリザベス女王のいる場で、膝から足を組んでいたことで、物議を醸していました。

 

個人的には、そんなに失礼かな〜?なんて思うのですが…でも確かに、キャサリン妃の座り方と比べると、やっぱり「ダッチェス・スラント」のほうが、より上品に見える気がしますね。

ただ、実はこの座り方、メーガン妃の名前から「Sussex Slant(サセックス・スラント)」とも名付けられて、「これもいいんじゃない?」みたいな風潮になっているみたいですよ。

 

新たな文化の誕生って感じで、おもしろいですね!

「ダッチェス・スラント」のやり方

では、ダッチェス・スラントのやり方を詳しく説明していきます!

まずは、浅めに椅子に腰掛けます。深すぎると、逆に足腰が疲れてしまう場合もあるので、要注意です。

 

両足の膝とくるぶしを合わせて、ひざ下を傾けます。傾ける方向は、どちらでもOK。

最後に背筋を伸ばし、肩を後ろに引きます。

たったこれだけです!でも、やってみると分かりますが、長時間やろうとすると意外とハードです。膝をくっつけたままにするためには、太ももの内側の筋肉を使う必要があるからです。でも、とても凛とした印象になります♪

「ケンブリッジ・クロス」のやり方

ケンブリッジ・クロスは、ダッチェス・スラントを基本に、足首の部分でだけクロスする。これだけです!

 

膝のところで足を組んで座り続けると、骨盤が歪み、全身のバランスが崩れてしまいます。また、膝のところで血流が滞ってしまうとも言われています。

このケンブリッジ・クロスは、足首を組むだけなので、長時間座っていても、そういった心配が少ないと言えるでしょう。常日頃から座り方に気をつけているからこそ、キャサリン妃やメーガン妃は美脚なのかもしれませんね!

まとめ

簡単そうに見えるけど、やってみると意外と大変なイギリス王室流の座り方。でも、その分とてもエレガントに見えますし、足の引き締めにもなって、一石二鳥です!

職場や授業中などに、こっそり「ダッチェス・スラント」や「ケンブリッジ・クロス」を練習して、キャサリン妃やメーガン妃のような美脚を目指してみてはいかがでしょうか?(^^)私も、日頃の生活に取り入れて、エレガントな女性を目指しますっ!